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flag014分の3週間、毎日泣き続けた初留学

岡田郁美さん

自分の英語のできなさを痛感し、初めはつらい留学でしたが、素敵な街で大切な友達と過ごした時間は一生の糧となりました。

IR短期2EF私が留学をしようと思ったのは、かっこよく言えば「自分を変えたかったから」です。大学1年の時にダンスしかしておらず、このままの学生生活ではいけないと感じたのがきっかけです。また、仲の良い友人がEFでの留学を決めていて、負けじと(何の勝負もしていませんが)私もEFで行くことを決意しました。


何都市もある中でなぜダブリンなのかはいくつか理由がありました。例えば日本人が少ないこと、可愛らしい街並み、アイルランド人のホスピタリティ精神などなど魅力がたくさんつまっていたからです。初一人海外・初留学で不安もありましたが、素敵なダブリンで暮らせる!とわくわくせずにはいられませんでした。
……がしかし、いざダブリンへ行ってみると本当に日本人がいないのです。そもそもアジア人が恐ろしいほど少ないのです。それを好んで来たにも関わらず、初日からホームシックに陥り、翌日から始まる学校が嫌で嫌でひっそり泣いていました。その後もクラスメイトや先生とうまくコミュニケーションが取れず、なかなか友達が増えませんでした。授業が終わって家に帰ると一人ベッドで泣き、頑張って授業に行ってもふと涙が浮かんできてしまうこともありました。


そんな私が変わったのは、留学が4分の3過ぎたときでした。遅すぎますね(笑)。きっかけは、ルームメイトであるスペインの女の子からの「あなたは笑顔が素敵だからきっとこれからもうまくいくよ」という言葉でした。私はいつの間にかチャームポイントである笑顔を忘れていたのかもしれません。
その翌日から、毎日授業には一番に行き、笑顔でクラスメイトを迎えるなど常に笑顔でいるようにしました。それからは自然と誰とでもコミュニケーションが取れるようになり、友達も増えたのです。
自分の英語のできなさを痛感し、初めはつらい留学でしたが、素敵な街で大切な友達と過ごした時間は一生の糧となりました。そして現在は、この留学経験を生かし、EFのAmbassadorとして留学の魅力を広める活動をしています。

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